2006年02月20日

僕はママの鏡だから〜エリザガラコン

「小池先生、エリザベート出してよールドルフで。
 痩せるからさ〜髪も切るからさ〜」

いつぞやのCSの番組で言ってた。
いや別に出なくても髪切って痩せてほしいんだけど、と思ってた私。

しかし。
まさか。
本当にやるときが来るなんて、誰が想像したか。

真っ先に心配した。
どうなるかと不安だった。
だって、あの絵麻緒さんが。

しかしそんな不安は舞台を見た瞬間消えた。
舞台に立つ絵麻緒さんは、まさに現役時代そのもの。
王子。プリンス。貴公子。
髪も切ってたし、痩せていた。
ああ、ぶんちゃん。
まさかここまでやってくれるとは。
すいません、本当にごめんなさい。
あなたを甘く見てました。
忘れてたよ、絵麻緒さんのこと。
絵麻緒さんは舞台人だということを。

思い出というのは時に嬉しく、時に幸せで、時に辛いもの。
絵麻緒さんを見ていたら沢山のことを思い出して。
懐かしくて嬉しくて、辛くて苦しくて。
思い出しては辛くて泣いて、苦しかった。
そんな中、フィナーレで絵麻緒さんの笑顔を見たとき。
Smile Yuを観たとき。
なんなんだろう、この感覚。
またこうして、男役ぶんちゃんの笑顔が見れるなんて思わなかったから。
すごく救われた。
救われて、癒されて。
絵麻緒さんの笑顔って、今でもやっぱり凄い力を持ってる。
んでもって挨拶やトークショーでは相変わらずの絵麻緒節炸裂で。
ああ、やっぱ大好き。

貴公子ルドルフ。
弱く儚く、でも強い信念を持っていて。
たった15分の出番。
しかしその15分で、舞台は全て絵麻緒さんで染まった。
全ての視線がルドルフへ集中し、
空気さえも、ルドルフが支配した。
すごかった。
本当にすごかった。
こんな舞台、滅多に見れるもんじゃない。
この人こそ舞台人なんだ。
この人こそ、舞台人。

「もう、ずっとルドルフやってたらいいのに」
と思ったが、やっぱりもうやらなくていいわ。
ずっとやってたら、役に入り込みすぎていつかホンマに自殺しちゃいそうで。
でも本当に、絵麻緒さんのルドルフに会えてよかった。
ありがとう、ぶんちゃん。
これからもぶんちゃんらしく、そのままで。
posted by seto at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(観劇とかinムラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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