2005年03月21日

決して終わる時など来ない〜月エリザ千秋楽・退団挨拶〜

仲間達を千秋楽へと送った後、私は一人ふらふらと。
場所取りでもしようかと思い座る。
始まって30分経って、2階S席を15000円で売ってるダフ屋がいた。
ごめんね、私無理だわ。
暇だったからお隣の方と話したり、買ったルサンク見てたり。

2幕終わり。
寝そうになってたら後ろから声がした。
「1幕で帰るので、2幕からどうですか?」
…神様って本当にいるんだな。
「あ、見ます」って即答してしまった。
お隣の方が「サヨナラが観れて良かったわね!」と祝福してくれた。
「行ってきます!」
チケットを握りしめ、走る私。
まだまだ間に合うけどナゼか走ってしまった。

2幕から。
私の大好きなお見合いシーンが見れなかったのが残念だったけど、まあいい。
ルッキーのアドリブから。
おっとー、千秋楽だけあって、すっきりした顔の綺麗な姉ちゃんがいっぱいいるぜ〜!
 そこのお姉さん、写真撮りますよ!
 ハイ、鳩が出ますよっ♪

 …でも拙者、本当に鳩は出せませんからー!残念!


他はあんま覚えてない。
ただ、このシーンも、この歌も、この雰囲気も、もう見れなくなるんだなぁと。
そう思うとやっぱり寂しくなってきた。
で、やっぱりフィナーレでは泣きそうになった。
いや多分泣いてたけど、昨日の方が泣いてたかな。

ゆらサンの挨拶。
彩輝サンの舞台歴を何も見ないで言ってたのに驚いた。
新公アンドレで、1幕終了の時に緞帳の下にいたから緞帳をおろせなかった事件の事を。
ふと気付いた可愛いアンドレ君は、何事も無かったかのようにマントをひるがえして袖に戻ったらしい。
ゆらサンは「こやつは大スターになるぞ」と思ったらしい。
その通り、今になって彩輝さんは沢山の人を笑顔にしてくれる、可愛くて大きなスターになった。

そしてさよならショー。
内容は前楽と一緒。
あの噂の爆笑映像での笑いが少なかったから、前楽とセットで来てる方が多いみたいです。
最後の歌の時に配られたペンライトを点灯。
しかし私は無かった。
おそらく1幕を見た方が持って帰ったのだろう。
でも別に構わなかった。
組子とペンライトに包まれてる彩輝サンをじっくり見た。
いい笑顔だった。

退団挨拶の前のゆらサンのお話。
今度は美々サンの舞台歴、そして美々サンのお人柄と。

退団挨拶。
美々さん。
お花、組からは大空サンが、同期生からは初風サンが。
赤い薔薇の花束。
「退団を決めてからの過ぎゆく一瞬一瞬が愛おしくて、
 こんなにも宝塚が大好きなんだと実感しています。」
勿体ない。本当に勿体ない。

彩輝さん。
組からは瀬奈サンが、同期生からは樹里サンが駆けつけてきてくれた。
樹里サンはお花を渡す時、彩輝さんの耳元で長い間何か喋っていた。
彩輝さんはそれを聞いてニコニコ笑ってた。

「この宝塚に出会って、私の人生は大きく変わりました。
 彩輝直はここで生まれ、この宝塚に育てて頂きました。
 そして私の心の中に、沢山のかけがえのない宝物を残してくれました。
 すべてのみなさまに感謝の気持でいっぱいです。
 本当にありがとうございました。」

泣き虫さえちゃんは泣かなかった。
挨拶が簡潔だったのは、長いと泣いてしまうからだろう、なんて声もした。

何度もアンコールが続いた。
終演のアナウンスが流れたけど、さえちゃんコールは止まない。
「さえちゃん!さえちゃん!さえちゃん!」
袖から出てきてくれたさえちゃん。
去り際に手をふり、投げキッスをしてくれた。
可愛い可愛いサエちゃん。
もう舞台で見ることは出来ないのか。
…寂しくなるな。


そして皆、猛ダッシュで出の場所へ走っていった。
posted by seto at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(観劇とかinムラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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