2007年06月08日

まぶしい未来が待っている場所へ

ピンクと白。
この二つの色がこんなにも温かく、優しく、穏やかな色だと感じたのは、生まれて初めてだった。

ピンクと白。
この二つの色がこんなにも寂しく、辛くて、涙が溢れてきたのは、生まれて初めてだった。

何もかも、この日が初めてだった。


立ち直れないぐらいにボロボロになって。
そんな中、あるCDを聞いた。滅多にCDを買わない私が買った、大切なCD。
もう宝塚の舞台でこの歌声を聴けなくなるんだと思うと、涙がとめどなく溢れてきた。
もう二度と、立ち直れないんじゃないかって思った。

そんなボロボロの中。
ピンクと白のすみれさんを見た。
とても、とっても綺麗で。
退団を決めた人はいつも、不思議なぐらいにまで眩しい光を放ってる。
春野さんもまた、その一人だった。

眩しくてね。その光が胸を突き。画面が滲んで見えて。
ああ、もうだめかも…とふらふらになりながら見てて。

そんな中。
「一番好きだった役は何か?」と聞かれた春野さん。
「自分が変わるきっかけになった役は、コンサートのオサダ君という役ですね」と笑いながら言って。
その時の笑顔。
笑顔。
笑顔……

この笑顔に、何度励まされてきただろう。
思い返してみたけど、数え切れない。
辛いときも、泣きそうなときも。
楽しいときも、嬉しいときも。
この笑顔を見ると、いっぱいいっぱい幸せになって。
いっぱいいっぱい癒されて。

…よし。
その笑顔についていこう。
きっとまた、必ず泣いてしまうだろうけど。
笑顔で見送ろう。
すみれさんのありのままの姿をこの身に感じ、
すみれさんの最後の舞台を、すみれさんの終わりない旅を、見届けよう。


何年、何十年経とうとも。
あなたの笑顔は、歌声は、私の生きる糧。
初めて会った日から今日の日まで、そしてこれからもずっと。
posted by seto at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(雑談他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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