2007年07月07日

愛する人よ、幸せを祈る〜花梅芸あさき2初日

座ったと同時に開演アナウンスってどうなの自分。
とまぁギリギリでしたけど、見てきました「あさきゆめみし2」初日。

脚本はぶつ切りで、場面毎にすだまちゃんの説明台詞でどんどんつないでいって。
うーん。まぁあれを2時間半でまとめるのは難しいんだろうねぇ。
宇宙のセットがどうとか言ってたけど、そんなに驚くようなセットじゃなかったような。普通に見れたような気がします。
それより私は“すだまエレベーター”に釘付けでしたわよ。
なんなんだあれは。初めて見た時、開いた口が塞がらなかったぞ。

あとは、大道具のTシャツ姿のにーちゃんだかオッチャンが舞台にいてライト浴びてた時は驚いたわ。おいおいおい…。

でも。
予想通り、いや予想を遙かに超えるぐらい、春野源氏さまは本当に本当に美しくて。
雅な色男。心奪われ、浄化されました。
隣に美形貴族の壮くんが並ぶと、それはそれは息をのむ美しさで。
目の保養でございました。

真飛くん、上手くなったねーとしきりに思いましたわ。
フィナーレも格好良かった。
でもエレベーターに乗ってる姿は可愛かった。


1幕ラスト。藤壺さまが亡くなった後。
春野さんが涙を流しながらの絶唱。
私は涙ながらに訴えかけるように歌う春野さんが大好きで。
7年前と同じ場面。
なんだか色々思い出してしまって、泣きそうになったのだけど。
隣の人が鼻をずびずび鳴らしながら号泣なさってて。
泣くタイミングを逃してしまった。

明石の上が出てくるたびに笑いがこみ上げるの、やめなさい>自分
いやどうしても明石さんといったら、あの人を思い出してしまって。
今回の明石さんは普通に素敵でした。やっぱこの人って可哀想で泣ける…。


再演はあんまり好きじゃないけど、前と違った色の舞台が見れるから、何だかんだで楽しみで。
だから基本的に「○○ちゃん以外でこの役は見たくない!」って思わないんですけど。
でも、私にもどうしても譲れないものがあった。
「あさきゆめみし」ラストの、白銀の世界での源氏と紫の上の舞の時の影ソロ。
これだけは、絶対に譲れなかった。春野さん以外の歌声で聴くのを。
私はこの春野さんの影ソロが好きで好きでたまらなくて。
この歌だけで泣けて泣けて仕方なくて。
目の前に広がる白銀の世界を、包み込むような優しい歌声。

そして今回の「あさき2」でのラスト。
目の前に広がる白銀の世界。あの時と一緒だ。
そこにいる2人が本当に美しくて、それだけで涙が出た。
そして涙ながらに、耳をすませた。

すると聞こえてきた歌声は。
…寿美礼さん。
そう、寿美礼さんの歌声だった。
録音かと思えば、舞ながら歌っていらっしゃるのだ。

私はその瞬間、とめどなく涙が溢れ出た。
泣けて泣けて仕方なかった。
大好きな歌声が聴けて、大好きな人がそこにいて。
そりゃあの頃と歌声は少し違うけど、それでも同じぐらいに優しくて。

これも、今だから言えることなんだけどね。
万が一違う人が歌ってたとしても、それもそれで好きになってたと思います。
この歌自体が大好きだから。

しっかし、光源氏でここまで泣くとは思わんかった。初めて泣いたかも。
オペラにも涙たまるわタオルずぶ濡れだわで、大変でした。

…まぁその大量の涙は、直後のフィナーレで一瞬にして消えたんですけどね。あはははは。
見て最初に思い浮かんだのがなぜか「星闘士星矢」でした。どうでもええけど、アンドロメダ瞬が好きでしたなぁ。
…何度か見たら慣れるかな。たぶん。きっと。

終演後の挨拶は本当に素敵な挨拶だったので、カット無しでお願いします>CSさん

出待ちは織姫さまがいっぱいいて面白かった。
にこにこ笑う寿美礼さんを見てると、こっちまでニコニコして。
ああもう、幸せいっぱいだわ。


1幕、だったかな。
“愛しい人、いつまでも変わらず
 愛する人よ、幸せを祈る
 永久に変わらぬ愛、あなた”
こんな感じの歌詞があったんだけど。
もう…来た。かなり来た。
この歌詞をそのまんま光の君に、寿美礼さんに返してあげたい、そんな気持ちになって。
だから帰りに短冊を書いてきました。
人の幸せばっか祈ってる私だけど。
あなたが幸せなら、私も幸せになれるから
愛する人よ、幸せを祈る。
寿美礼さんの幸せを、永久に祈る。
posted by seto at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(観劇とかinムラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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