2007年09月11日

温かさも時を超えて?〜愛、時をこえて

・・・ってか何て不便なとこなんだよもう!!
何回電車乗り換えたと思ってるんだもう。
着いたと思ったら劇場まで結構歩かなきゃあかんし。

歩いてる途中で、同じ方向を目指して歩く大勢の集団を見た地元の方々の会話が聞こえました。
その1.
「何かあるみたいですよ〜」
その2.
「イベントがあるらしいですよ〜」
その3.
「演劇があるみたいですよ〜」

正解はその3の「演劇」
浪切ホールで行われた「愛、時をこえて―関ヶ原異聞―」でございます。
…できればもうここでは公演してほしく無い。いやホント遠いの…。


というわけで、久々に見る貴城さん。
と同時に、貴城ファン仲間にも久々に会うことになります。
友人と会うなり、
「よかった〜!ちゃんと見に来たんだね!」
え?どーゆうこと?
「いやぁ、もうかしちゃんのこと見捨てちゃったのかと思って」
……いやいやいやいやいやいやいや。どこ情報よそれ。
そして手に持つパンフを見るなり、
「えっ、パンフ買ったの!?」
もっっっちろん。
「うっそおおおお!?!?ど・どうしたん?」
ど・どうしたんって言われても…
「ストラップは買った?」
ええ、値段見ずに即買いしましたわよ。
「ええええええええ!?!?マイケル買いかよ!ホンマどうしたんよ!?」

どうしたっていやいや。
パンフなんて買うの、何年ぶりでしょうか。
宝塚のより高いのに。そして宝塚のより薄っぺらいのに。
しかも高すぎるストラップまで買ってるよこの人。
携帯につけたら携帯が傷だらけになってしまいそうなやつですよ。
周りにはかなーりビックリ&大笑いされてしまいましたわ。
…思い返せば、自分でもビックリだけどね。
自分の気持ちに素直に行動したらこうなったわけです。


そんなこんなで散財しつつ見てきました、「愛、時をこえて―関ヶ原異聞―」
女優デビューだ!!と思い張り切って行ってきたんですが。




…えっと。
男役、なんだけど。
いやまじで普通に男役。
スターブーツ履いてるし。
どう見てもトート閣下だし。
それか、真夜中のゴースト?(と言ったら友人にやめて〜〜!って言われた)

…変わってないねえ。
おっきくて力強い目力も。
聞き取りづらい歌声も。
ハスキーで色っぺー歌声も。
かわいいかわいいオデコちゃんも。
やたら麗しい男装姿も。
最後ににゃはって笑う笑顔も。
なーんにも変わってない。
普通に今でも、宝塚の舞台に立っててもおかしくないぐらい。
華城さんと二人の場面なんて、普通に宝塚の世界。

…だけど、ここは宝塚ではない。
なんか不思議。
不思議すぎてよく分からん。
胸がきゅっと締め付けられるような、不思議な感覚。
…不思議。
涙まで出てきて。
……不思議。

えっと、話の方ですが。
なんかもーはっちゃかめっちゃかで、面白いというか謎というか。
笑ってしまいましたぞ。
「ガラシャを奪いにきた」って台詞には撃沈。
なんなのよ女優がこんな台詞言っちゃってええんかよおおおお!!

どーでもいいけど、自分の日本史の弱さを思い知って苦笑。
いや、高校の時って「蛤御門の変」からしかやってないから、それ以前の日本史がサッパリなんですよ。
だから我が日本史は新撰組以降なんですわ。
だからもう…石田三成って何した人か分かんないという脳みその持ち主で。
とある事情で細川ガラシャさんについてはやたら詳しい人ですが。
だから頭ん中「?」とか「なるほど」とかそんなことばっかり。

とりあえず、閣下&りえちゃん、両方とも素敵でした。
ドラキュラって長くて言いにくいので閣下呼び。
いや友人はドラちゃんって呼んでたけど、どうしてものぶ代さんに脳内変換されちゃうので。
で、お国ちゃんはりえちゃん呼び。
いやだって、村人に「あんたが好きな名前を名前にする」って言っときながら「出雲の阿国」って名乗りやがったので。

やっぱり、さ。
貴城さんは舞台に立ってこそ貴城さんなんだなって。
貴城さんが演じる役はどんな役でも、なんだか温かくてさ。
血を吸う、いわば化け物の閣下もなんだか、温かくってさ。
見てるコッチまで心が温かくなって。
かわんないなぁって。
ほんと、変わんない。
そしてこれからもずっと、変わらないんだろうなって。
ずっとずっと、温かいんだろうなって。

これからもまた、温かいお芝居、温かい舞台。楽しみにしておりますぞ。
posted by seto at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(OG?) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/54955251

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。