2007年10月26日

愛する人に出会った事が〜花アデュシンフォ

ちょっと待って。
ここ最近忙しくしてたら、気付けば残り5公演って…まじ…ですか…。
あかん、考えただけで死んでしまいそう。
残り5回、私が見るのは2回(の予定)なんだけども。
いくら東京で見るからって、あの大劇場で、もうあの人のことを見れなくなるなんて。
…つらい…。

とりあえず、明日から三日間はムラに入り浸ります。


楽を迎えるまでに書きたかったこと。
ネタバレ含んでますので、ご了承を。




先日、個人的にものすごい席で観劇しました。
勿論オペラ無しでOK。つーかここで使ってたらちょっと怖い?ってな感じのお席。
(いや、お近くで使ってるお方いましたけどね)

普段は寿美礼さんが出てきたら、基本オペラでがっつり彼女しか見てない人なので。
あとは●●さんもしかり。二人一緒だと寿美礼さん>●●さんだけど。
だから全体を見ることができたのが嬉しくって。
ああ、ここではこんなことしてたのか〜と新たな発見ばかり。
「キンバラさ〜ん」では周りが返事してたので、私も一緒になって返事してみたり。
名前も知らない下級生君と目が合ったり。
目の前で踊る●●さんに撃沈したり。

楽しい楽しい観劇だったんだけど。
やっぱり、ヘタレな自分だから。どうしようもなく辛かった時もあって。


いくら肉眼で見えるからって、泣いてしまったらぼやけて見えなくなるので。
絶対泣かない、何があっても泣かない。そう思いながら見てました。

しかし。
ジェラールが銀橋に出てくるだけで、涙が溢れてくるヘタレな自分。
だめだ。だめだめ。この目に焼き付けなきゃいけないから。
でも目の前で見るジョジョ、否、春野さんは、ほんとーにすごくって。

最後、NYに旅立つジョジョ。
舞台の皆に見守られ、見送られる姿。
…だめだ、泣かないなんて無理だ。

そして、ジェラール最後の立ち位置。
観る前から分かってはいたけど、この席からだと頭のてっぺんから足のつま先まで、何の障害物も無く見ることができて。
もう、瞬きするのも惜しくて。

寿美礼さんの横顔。

アデューと言う横顔。

明日の方向を見上げるその横顔。

本当に本当に眩しくて。
何よりも光り輝いて、美しく、綺麗で…
…だめだ、ありきたりな言葉になってしまう。
その辺りの言葉で表すなんて、失礼すぎてできない。

ふと、ある言葉を思い出した。
「てんしのにおい」
ああ…そうか…。
これが“てんし”なのかなって…。
あの子の言葉を、この身で感じることができた…気がする。

花道に入っていく背中を、最後まで見送った瞬間。
目から大量の涙が溢れ出た。
劇場の電気がついても、どうしても溢れる涙を止めることができなくて。
俯いたままで顔をあげることも、立ち上がることも出来なくて。ずっとずっと、その場で泣き崩れてた。
超個人的なことだけど、幕間にお手洗いに行きたいのに行けなくて。
ホント周りには大迷惑だったと思うんだけど。
今更ながら、ごめんなさいと謝りたい気持ちでいっぱい。
劇場でこんなことになったの、初めてかもしれない。


今でも目を閉じると思い出す。
最後の瞬間の横顔を。
ぜったいに、絶対に。
何があろうと、一生忘れない。

…よし。
この日いっぱい泣いたから、もう泣かない…なんて出来ないと思うけど。
笑顔で見送れたら…いいな、なんて。
posted by seto at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(雑談他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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