2005年09月30日

笑顔〜日生アーネスト千秋楽

開演。
千秋楽なのでペンライトが配られる。

千秋楽なのでアドリブが。
アーネスト、キュウリサンドを「おいしそうだね!」と食べようとすると、
いつもアルジーに止められてたのだけど。
今日は止められませんでした。
「あ・あれ?」
「1つだけだよ」
ふえええー!?みたいな感じで、食べる。失神。
「もうでけへん…」
その後水を飲んで。
まあアレだ、あのキュウリサンドには秘密があるのだが…パーティ参加者だけの秘密というわけで。
しかしそうとうマズイらしい…
アルジー的には美味しいのかな。

後は格闘してた。
何って?
睡魔と、空腹感と。
本当に眠かったんだよ…
入り時間早かったし。
眠い。しかし目に焼き付けなければ。あーあーあー
ずっと格闘してた。
…こいつ本当にファンなのか?

しかし見ながら考えていた。
私はこの人のどこを好きになったのか。何を好きになったのか。
考えてたらもっと頭痛くなった。
一幕終わりで隣の人はボロボロ泣いていた。
うんうん、分かるよ。
私もあの表情、大好きなんだ。
アーネストがグウェンドレンを見つめる顔、優しくて好きだった。
しかし私は寝不足と考えすぎで頭が痛くて、泣いてるどころじゃなかった。
いや、笑顔で見送るって決めてたからこれでいいんだけどさ。




 ↓↓↓

2幕。
コイツ最低です。
極度に睡魔が。本当に頑張れ自分。
うああああああ。

しかしここだけは。
この歌だけは。
この歌だけは一瞬たりとも逃したくない。
アーネストが、そして樹里咲穂が、魂を込めて歌う歌。
家族が欲しい、と、全てを懸けて歌う歌。
だから私も全てをかけて聴いた。
目を、耳を、全ての感覚を集中させて。
この歌を、この空間を一生忘れない為にも。心に深く刻む為にも。
そしてふと、オペラグラスを上げた。
すると、アーネストの目には涙が溜まっていたように見えた。
家族が欲しい、と歌いながら、涙で目がうるんでいた。
…ああ。
だめだった。
一瞬で崩れた。
泣いてしまった。
ぼろぼろぼろぼろと、涙が溢れてきた。

グウェンドレンも涙目で、涙声だった。
遠野さん、触ってしまうと崩れてしまいそうなぐらいにボロボロだった。

私は一度スイッチが入ると、止まらないわけで。
だからずっと泣いてた。
ひーひー言ってた。
ホント大迷惑だったと思う。
こんな、みんなハッピー♪な作品なのに。
泣くな自分。

フィナーレ。
デュエットダンス。
初日観た時は思わず泣いてしまったが、またしても。
優しい笑顔で遠野さんを包み込む樹里さん、
優しい笑顔で樹里さんを見つめる遠野さん。
こんなに美しく、優しいデュエットダンス。
私は一生忘れないだろう。
この優しさで包まれた二人のコトを。

樹里さん。
こんな風に娘役さんを優しく包み込む、大きな男役さんになったなぁと。
(私が最初に知った樹里さんのダンスはブラックサファイヤで踊ってた時で)
なんだか、その、感無量というか何というか。

幕後、高翔さんが一人舞台に。
このメンバーでは組長なので、挨拶というわけだ。
続演するにあたって難しかった所、などなど。
オケのみなさんが、「LOVE花組」「じゅりさんLOVE」ってボードを掲げてた。
ありがとう、オケさん。
あとは樹里さんについて、色々とエピソードを。
なんかその、ボーッとしてて覚えてないの。ごめんなさい。

そして最後、樹里さんが1曲歌う。
Gentry Break My Heart
ああ、この歌は。
パリ祭で歌った、あの歌。
さよならのプレゼントの、あの歌。
まさか、またこの歌が聴けるなんて思わなかったから。
嬉しかったなぁ…。

樹里さんは黒燕尾だった。
スパンも何もない、シンプルな黒燕尾。
胸に白薔薇があるだけ。

シンプルな黒燕尾服。
ある人は言ってた、黒燕尾服は「男役の制服」だと。
そのある人は最後、大階段を下りる時にその制服を着ていた。
この制服を着こなす為に、男役さん達は日々磨きをかけていると思うわけだ。
これが似合う人こそ、究極の男役だから。
そのある人は最高に似合ってた。今でも黒燕尾は彼女が最高級だと思ってた。
そして今度はその制服を、樹里さんが着ている。
…似合ってたんだな、それが。
どっちの方が似合ってるとか、そんなのは分からないけど。
樹里さんも制服を着こなしていた。
黒燕尾も似合うほどに大きくなったんだなぁ…って。
なんていうか、その。
いい男役さんになったなぁ…って。
しきりに思ったわけでございます。

ペンライトの愛に包まれて。
男役の制服に身を包む樹里さん。
あなたこそ、最高の男役であり、最高のエンターティナー。
ありがとう、愛を。


カーテンコール。
何があったか全然覚えてない。
なんかこけてたり、ハプニングがあったり。
ただ、あれだ。
樹里さんは最後まで笑顔だった。
最後まで笑わせてくれた。

そんな樹里さんを観てると、こっちも自然と笑顔になった。
観てる人を笑顔にしてくれる人。
ありがとう、樹里ちゃん。
あなたの笑顔を、私たちは一生忘れないよ。
posted by seto at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(観劇とかinムラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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