2005年10月24日

すげぇや!〜月組JAZZY OF DREAMS〜

噂は聞いていた。
覚悟は出来ていた。
だって観た人、全員が言ってたのだもの。
「あの伝説の再来だよ」と。
あの伝説。忘れ難き伝説。むしろ忘れたい伝説。
「ミーミルは出るの?」と聞くと、
「北翔さんサイズのピクシーは出るよ」と答えてくれた。
北翔さんサイズ。
つまり北翔さんが・・・
実際観てみた。
仰るとおり、北翔さんサイズのピクシーが出てきた。
おお。北翔さん気の毒に。
しかも隣にはやけにダンディな妖精・越乃さんまで。
き・気の毒すぎる・・・。


そして見た人皆が次に声を揃えて言うことが、
「アイリッシュダンス終わったら、ダンディズムだよ」と。
「えっ、ジャジーで?」
「そう、ジャジーで」
「ショーじゃなくて?」
「ショーは5レンジャー」
・・・覚悟は出来ていた。
実際ダンディズムだったし、5レンジャーだった。
ダンディズムはさすがに格好良かったよ。・・・なかなか芝居始まらなかったけど。
5レンジャー赤・瀬奈さんはウィンク飛ばしまくりだった。
かっこええ!


そして最後に皆口を揃えて、
「ダンディズム終わったら寝ていいよ」なんて言う始末。
・・・うん、立見ですら寝そうになったよ。


気の毒だったのは瀬奈さん。
途中でマイクトラブル。
声、聞こえへんし。
格好良く歌うシーンだったのに、口パク状態。
急遽スタンドマイクが登場し、その前で歌っていたのだが。
本当の振り付けはどうだったんだろう。


まぁそれは置いといて。
瀬奈さん。さわやか青年。・・・で、選挙の結果はどうなったのだ?
彩乃さん。妖精を信じる可愛い可愛い女の子。ちっぽけなんかじゃないよ。
霧矢さん。渋くて、一匹狼で・・・かっこええええええ!!(どうやらハマったらしい)
大空さん。イカした青年。・・ステラマリスでのガイを思い出したのは私だけか。

とりあえず、無事にトップお披露目を見に行けてよかった。
本来なら予定ギッチリだったが、時間を切り裂いて行ったので。
これからも頑張れ、月組!

 ↓↓↓

月船さん。これが最後の公演である。
最後の役がいい役で良かった。

月船さん。
彼女が舞台に登場しただけで、舞台の色が変わる。
一瞬にして月船カラーになる。
必死で熱い。熱い。むしろ暑苦しい。
群舞で一人目立った動きをしてて、誰かと思い観ると、必ず月船さんだった。
普通の演技の時も、一人浮いてて異色だった。
しかしその異色っぷりにハマると、抜け出せない。
その熱さに火傷すると、後遺症が残る。
目が離せない。目を離すと殺られてしまいそうだから。

近年で言うと、エリザが記憶に新しい。
エルマー。むさ苦しいほど熱いエルマーだった。
しかし私はそのエルマーが大好きだった。
一人でボゥボゥ燃えて、一人でイッちゃって。
ミルクなんてすさまじいものだった。
2階の一番後ろにいても、その熱気が直に伝わってきた。
あんなに訴えかけられたら、「はいその通りでございます」を返事する以外ない。
そしてバウ主演のジェフも、必死で熱くて弱くて、ハマり役だった。

今回の公演でもそうだ。
ショーの一場面。
場面の名前分からんけど、喋らないのに歌わないのに、一人存在感がある人がいた。
一人影から瀬奈さんを見つめ、ニヤリと微笑む。
そう、黒い衣装で微笑む彼こそ、月船さんだった。
どこにいても異様なオーラを放ち、異様な存在感を示し、異様に見る人の目を惹き付ける人。
そんな人だった。

だからこそ、勿体なくて。
彼女は宝塚で燃え続ける人だと思ったのに。
彼女が宝塚の舞台からいなくなるなんて。
なんだか、心にポッカリ穴が空いた気分だ。
寂しい。
寂しい・・・
posted by seto at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝塚(観劇とかinムラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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